小規模保育園は働きやすいのか

小規模保育園は保育士にとって働きやすいのか

 

小規模保育園の最大のメリットは、やはり受け入れている子供の数が少ないので、一人一人と向かい合って仕事をすることができる点になります。

 

保育スケジュールに追われながら仕事をする必要がない…とまでは行きませんが、ある程度ゆとりを持って保育の仕事ができ事が多いです。

 

あくまでも子供たちのペースを最優先にして働く事ができます。

 

大規模な保育施設のように、複数の子供たちを同時に保育するのではなく、一人に時間を使えるのは仕事をして行く上でも、改めてやりがいを感じられる場合もあります。

 

また、一緒に働く保育士の数は少なめなので、人間関係を構築しやすく、連携も取りやすいです。

 

前述した要に、大規模な保育園程に時間に追われる事は少ないので、ある程度ゆとり持てるので、人間関係も険悪になりにくい点もあります。

 

ただ、注意点としては、仮に人間関係が悪化してしまうと逃げ場が無くなってしまうという大きなデメリットもあるので注意して下さいね。

 

また、一人一人の子供たちと向き合えるようになるという事は、よりきめ細やかな保育が期待されるという事です。実際に保護者も、質の高い保育を期待して、小規模な保育園に預けることもあるので、仕事をして行く中で、大規模保育園以上に質の高い保育を一人一人の子供に提供する事が求められます。

 

イベントが盛り上げるのが難しい

 

 

小規模保育園のデメリットの一つとしては、人数が少ないのでイベントを盛り上げるのが難しいことです。

 

ただ、実施しないという訳にも行かないので、人数が少なくても楽しめるように、創意工夫する必要があります。

 

また、子供たちの人数が少ないからといって、子供たち全員が仲良くなる訳ではありません。むしろ、孤立してしまう子が発生しやすいでの、そのようにならないようにフォローする必要があります。

 

残業は少ないのか

 

 

残業の多さは一概に言えませんが、イベント自体が少ない傾向があるので、準備などで残業する頻度が減るのは確かです。

 

また、子供の数が少ないので、成長記録や保護者に配布するお便りの作成といった事務仕事の量が相対的に少ないです。

 

その点を考えると、残業や持ち帰り仕事は少ないと言えます。

 

ただ、全くないという訳ではないと思いますし、小規模保育だからこそ、保護者にどのような保育をしていたかしっかりと伝える必要もあります。そのため、保護者との関係作りも非常に大切になるので、書類仕事は大規模保育よりも質の高さが求められる事もあります。

 

しかし、その点を踏まえても残業は大規模保育園よりも少ない傾向が強いです。

 

それに、数をこなすよりも、質を高める方が、保育士のモチベーションも高まる点も、小規模保育のメリットかもしれません。

 

急速に増え始めた小規模保育園

 

国が「子ども・子育て支援新制度」をスタートさせたことから、認可された小規模保育園でしたら、財政支援を受けられるようになりました。

 

また、土地代の高い都市部は、大規模な保育施設を作るには、多額の土地代が掛かることから、新規参入し始めた企業は小規模保育園を中心にしている傾向があります。

 

一番肝心な保育士の人材を確保するために、それなりに待遇のよい施設もありますが、一方で経営スキルが低く、利益の事しか考えていないような小規模保育園も増えています。

 

そのため、小規模保育園で働く事を検討している方は、職場選びに注意するようにしましょう。

 

もし、保育園の職場に選びに悩んでいる方は、下記の記事を参考にして頂ければ幸いです。

 

⇒優良な保育施設の探し方

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